To Tomorrow

便利で楽しいネットサーフ? ―― ウソと間違いの氾濫するネット。油断も隙もないですねぇ。。素人のたあい無い間違いもあるし、故意に社会を混乱させようと工作している悪い人たちもいます。カウンセラー記事など要注意! 発言の際はできるだけ、確信あるのかないのか、出所はどこなのか、空想なのか意見なのか事実なのかを明示したいと思います。

同じものばかり食べてはいけない

安心な甘味料を探して玄米シロップにたどり着きました。が、そこで待ち受けていたものは…ヒ素

去年の秋から今年の3月くらいまで騒がれて、今はとりあえず食べ過ぎに注意という程度で小康状態のようですけれども、今頃知ったなんて…大きな声で言えないですね…(私ってそんな程度。。^^;

アメリカのお米。日本のヒジキ。

有機農法の玄米にも検出される無機のヒ素(有害)なんて、いったいどこから来たのでしょう?

ヒジキについては…海が汚染されてるのではと思ったけれど、採取場所に関わらず数値が同じらしいので…ヒジキならではの…自然な何か…?

専門家もまだ分からないことだらけのようですが、品を変え場所を変え、日本でもアメリカでも起きていることなので、急激な変化とかではない感じですよね?

今のところ被害の報告はないらしいし、ヒ素は2、3日も経てば体外に排斥されるそうだし、言われている通り、食べ過ぎなければ大丈夫なのでしょう。ついでに体の解毒を心がけていればもっと心強いですね。

ということで、食べ過ぎ予防のためにも、主食も同じものばかり食べ続けないで、いろいろ変えるのが良さそうです。それより毎食、玄米以外の穀物も混ぜるのがいいかな?

(つづきはアメリカのUSA Rice Federation の説明です)

アメリカの USA Rice Federation が提供している最新の記事 [PDF]では、

ヒ素に関する最近の報告は誤解を招くもので、食品中のヒ素について心配する必要はないとしています。

政府機関であるFDAは過去20年以上、ヒ素について調査しているけれども健康被害を及ぼすとは考えられていないため、食品中のヒ素の基準値などは設けられていないけれども、今回の報告を受けて関係者は消費者の安全のため最善を期して調査していると。

アメリカのお米に見られるヒ素のほとんどは無害な無機のヒ素で、世界のほかの地域と同様の内容であると。さらに、2012年2月にFDAは、乳児用ミルクに有機栽培の玄米シロップが使用されているという報告は受けていないし、ヒ素は体内に蓄積されず、1、2日もすれば体外に排斥されると。

全米小児科センター(←私が勝手に訳しました)では、少量のヒ素が玄米に含まれるかもしれないが、バランスの良い食事の一部から玄米を取り除く必要はないとしています。

ここのバランスの良い食事がキーポイントですね。