ホワイトチョコレートは無カフェイン
ホワイトチョコレートの原料は基本的に、ココアバター、砂糖、ミルク。
ココアバターはカカオ豆から取った油脂分。これにカフェインはないので、通常のホワイトチョコレートにはカフェインはない。
(ウィキペディアより)
ウィキペディアの記事にある100g中の栄養分を比較する限りでは、カロリーも脂肪分もなぜかダークチョコレートのほうが少々高いんですね。また、ホワイトチョコレートは糖分が高いですが、カルシウムはミルクの含有量のせいか、ダークチョコレートより多いです。
とは言っても、砂糖と一緒に食べてカルシウムの恩恵にあやかれるのかどうか疑問ですし、栄養価はチョコレートに求めずに三度の食事から摂ることを考えるほうが良いように思います。
肝心の、カフェインは100g中、ダークチョコレートは86mgとなっています。ちなみに、コーヒー40mg、フレンチ・コーヒー246mg、インスタント・コーヒー3,142mg、エスプレッソ212mg(グーグル検索ページにあるアメリカの統計による数字です)。
あと、同じ記事の統計から、ダークチョコレートはリンが多いのが気になります。リンは必須栄養素ではあるものの、できあいの食品に無表示で添加されているため摂りすぎになっている人が多いことで問題視されています。
カフェインは避けたいけれど甘くとろけるチョコレートの感触を楽しみたいという場合には、ホワイトチョコレートがチョイスかな、と思います。