To Tomorrow

便利で楽しいネットサーフ? ―― ウソと間違いの氾濫するネット。油断も隙もないですねぇ。。素人のたあい無い間違いもあるし、故意に社会を混乱させようと工作している悪い人たちもいます。カウンセラー記事など要注意! 発言の際はできるだけ、確信あるのかないのか、出所はどこなのか、空想なのか意見なのか事実なのかを明示したいと思います。

普通のお釜でほぼ普通に炊けちゃうアメリカの玄米

今回のウイルス騒ぎでお米が貴重品になって、英語版グーグルで検索したところ、白米だと何十年でも貯蔵しておけて、玄米だと半年だとか。ただし、日本語で検索すると、玄米でも何年も持つと書いてあります。

実は、アメリカで玄米炊くようになってからずっと不思議だったんですけど、アメリカで玄米(日本米のような丸っこいタイプ)を炊くと、圧力釜じゃなくて普通のお釜で、洗ってすぐに炊いても、3合が35分で、芯のない美味しいご飯に炊けちゃうのです(白米なら20分程度)。

ところが、今回のこのウイルス騒ぎの始まったころに、スーパーマーケットの穀物の棚が空っぽになって、同じ通路の反対側のアジア系食品の棚にみつけたお寿司用の白米。これをいつもの調子で炊いたら芯が残るんです。それで、一晩、水に浸けて炊きました。なんで、白米の方が時間がかかるの?! …古いからでしょうね! (【追記:】これは調べたところ、お寿司用のお米は硬い「古米」が向くそうで、不用意に古いわけではない可能性も大いにあることが分かりました。)

湿気が多い日本の方が貯蔵が効くなんてこともおかしな話で、物流の事情なんて知らないですけど、少なくともアメリカには「新米」とか「古米」とか「古古米」とか区別して売る考えがないわけですよね。普段は新しいのにありつけているわけなのでいいですけど、でも、想像するに…白米なら何十年でも大丈夫だし、だから、白米でも玄米でも、いつでも新しいのから先に売っちゃって、こういう非常時になると古い白米がこれがチャンスとばかりに出回る…?

で、じゃ、日本で一般的な玄米は、古いから(新米玄米より安いんだろうけど)炊くのに時間がかかって大変で、圧力釜なんて特別なものまで必要になったりするわけ?